2008.07.10
プロキシサーバ
プロキシ(proxy)とは、代理という意味。つまりは代理サーバである。
簡単に(乱暴に?)言ってしまえば自分のPCからネットに直接つなぐのではなく、間に入って代理でネットにつなぐ役割をするサーバのこと。
簡単に図示すれば、以下のようになる。
自分のPC - (インターネット) - 外部サーバ
自分のPC - プロキシサーバ - (インターネット) - 外部サーバ
昔からある技術だけど、今みたいにブロードバンド化が進みそこら中に光回線が張り巡らされる以前は、プロキシサーバは「キャッシュマシン」として働きトラフィック軽減に役立つということで広く普及した。複数のPCがプロキシサーバを経由してネットを見に行く構成にしておくと、プロキシサーバにキャッシュがあればまずはそのデータを使ってページを表示し、キャッシュがない場合だけ外部につなぎに行く。別々の人が同じページを見るのであればキャッシュ化しておいた方が効率は良い、というわけだ。
またプロキシサーバは、ローカルPCの各種データが外部に漏れないように情報隠蔽機能としても活躍する。
どのPCからのアクセスであっても全てがこの「代理サーバ」からのアクセスのように見せることが可能になる。
また、プロキシサーバの機能を提供するアプリケーションは、アクセス制限も設定できることが多い。つまりは外部への接続を許可するかどうかをプロキシサーバでも管理できる。
ここでは「やりいか」のアイコンがかわいい squid を紹介。
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2008.07.09
昨日公開された google Lively をさっそく試してみた。
これは 3次元(3D)オンラインソーシャルワールド だそうである。Second Life(セカンドライフ)の競合になるのか?と注目されそう。
いきなりブルーバック画面(OSごと落ちてしまうエラー画面)が表示されてビビってしまったけど、お手軽さは Second Life より格段に上。
これは「期待できる!」と意気込んだけど、自分で自由にカスタマイズや創作できる範囲は狭く、現状はそれっぽいものができるだけで終わってしまう。
もう少し、例えばスクリプトが走って動的な処理はできなくとも、3次元造形物ぐらいはアップできるようにしてもらえたら…
とはいえ、パーツショップのページは完成しているようなので、サードベンダーから何かが供給されるようになるのも時間の問題かな?
現状、サービスとしての品質は悪くないけど、自由度は高くないので今後に期待という感じ。
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2008.07.02
公開直後の反響に比べて、対応アプリがほとんど公開されない google Gears を今週の勉強会で取り上げます。
コンセプトは中々面白く、しかしアプリケーションが Gears に完全対応するのは難しく、今後がどうなるのか全く読めない技術ですが、googleパワーで普及してしまうのでしょうか?
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2008.06.26
現在のコンピューター同士の通信は主にTCP/IPが使われます。
このTCP/IPの基本となる仕組みがIPアドレスです。今回はこのIPアドレスの基本のおさらいです。
色々探したのですが、RFCとwikipediaが一番良い解説をしていたので詳細はそちらを参照してください。
RFC791(ちゃんと知るにはRFCが一番!)
IPアドレス(WikiPedia)
IPアドレスには現状ではv4とv6がありますが、ここでは主流のIPv4について記述します。
IPアドレスは4つのセグメントからなり、それぞれ0~255まで値が割り当てられています。
このセグメントの値によって、ホストもネットワークも表現する事が可能です。
例:
- ホスト 192.168.0.1 ←最後が1~254だとホスト
- ネットワーク 192.168.0.0 ←0はネットワークアドレス
このアドレスに関しても無意味に決められているわけでなく、IANAという団体が管理しています。また、それぞれの範囲にクラスが設定されていて、クラス毎に使用できる用途や範囲が決まっています。
アドレスクラス
| クラス |
アドレス範囲 |
用途 |
| クラスA |
0.0.0.0~127.255.255.255 |
ネットワークアドレス長は8ビット、ホストアドレス長は24ビット |
| クラスB |
128.0.0.0~191.255.255.255 |
ネットワークアドレス長は16ビット、ホストアドレス長も16ビット |
| クラスC |
192.0.0.0~223.255.255.255 |
ネットワークアドレス長は24ビット、ホストアドレス長は8ビット |
| クラスD |
224.0.0.0~239.255.255.255 |
IPマルチキャスト専用 |
| クラスE |
240.0.0.0~255.255.255.255 |
特に割り当ては決まっていない |
また、アドレスの範囲によって、グローバルアドレスとローカルアドレスが決まっている。
予約アドレス一覧
特殊用途のIPアドレス
下記のアドレスは特殊な用途に使われるため、機器に割り振ることはできない。
- ホスト部の2進数表現が全て1 (例:192.168.170.255/24)
- ネットワークに対するブロードキャストアドレスとして用いられる。
- ホスト部の2進数表現が全て0 (例:192.168.170.0/24)
- ネットワーク自体を指すアドレスとして用いられる。本来これはネットワーク構成図やサーバソフトウェアの設定などにおける表記上の約束事にすぎ ず、実際には必ずしも使えないわけではないが、動作が保証されないので避けたほうがよい。また過去においては、ブロードキャストアドレスとしてこの形式を 用いるOSも存在した。
- 127.0.0.0/8 (よく使われるのは127.0.0.1)
- その機器自身を表すローカルループバックアドレスとして用いられる。
- ループバックとは?
- その機器の内部での再帰的な通信(あて先が無いと通信出来ないため)。なので通常のNICが1枚のPCはループバックアドレスと通常のIPアドレスの2つのアドレスを持つ
※ブロードキャストストームとは?
ルールとして、グローバルIPは同時間では世界中にひとつ、ローカルアドレスはローカル内であればいくらでも割り当てられます。
次回はこのネットワークアドレスをセグメント内でさらに分ける(マスク)に関して書きます。
参考リンク:社内LANの組み方
2008.06.05
負荷分散について調べてみました
この下に google docs が読み込まれます↓