2010.12.16
EXCEL集計関数の基礎
我々エンジニアと切っても切れないドキュメント作成で利用されるEXCEL
しかし、ドキュメントを作成し図形やピクチャを貼るだけがEXCELではありません。
これから先、忘年会・新年会でもEXCELを利用した名簿を作成など、知っておくと少しだけ得をする
EXCELの集計関数を今回は紹介します。
1、COUNTIF関数について
集計関数として基礎とも言えるCOUNTIF 関数。設定した条件が”真”となる値を数値として表示してくれる機能です
上記のような出欠表があります。
この程度の表であれば目視で十分かもしれませんが、これが100人200人単位になった際に
果たして目視のみで出欠を正確に判断出来るか。そんな時に使うと便利な関数がCOUNTIF関数です。
※使い方
検索の値(つまり出席か欠席か)を表示したいセルにカーソルを合わせ、数式バーに
= COUNTIF(出欠列(山田) : 出欠列(木下) , ”出席/欠席”)
出欠列がB、山田が2から始まるとすると B1:B6
また出欠席を出席とすると = COUNTIF(B1:B6, “出席”)
と言う風になります。結果は4が返ってきます。
ただし、前途した通り”一意”であれば問題は有りません。
では、例外として次のような場合はどう対処すべきでしょうか。
上記の表を使って出席欠席以外の人間が何人居るのかを把握しようと思います。
この場合、上記でも書いています通り出席欠席以外の人を検索する為にはどうすれば良いか。
ここで使われる関数として、SUMPRODUCT関数を利用すると簡単に計算する事が出来ます。
= SUMPRODUCT (( 条件1) * (条件2) ・・・)
ここで重要になってくるのは、出席”以外” かつ 欠席”以外”の両方の条件を満たしているデータを抽出しカウントしてくれます。
= SUMPRODUCT( (出欠列.山田 : 出欠列:種子島 <> “出席”) * (出欠列.山田 : 出欠列:種子島 <> “欠席”))
このように書く事が出来ます。
結果は、出席もしくは欠席以外のカウントですので7が表示されます。
EXCELの関数は、いわゆる『プログラミング言語』とは少し違い、ある程度の型枠が出来ています。
この型枠に沿った入力と条件を付ける事により便利な使い方が出来るようになります。
突き詰めていけば、マクロになってしまう訳ですが、あくまでもシンプルで簡素化された関数だからこそ
その関数を組み合わせ易く、応用していけば色々な事に役立てる事が出来ます。
突き詰めれば、このシンプルさを開発に、果てはお客様にどう提供していけるか。
誰もが使い易い。
言葉にしてみると凄く簡単かもしれませんけど、凄く難しい事でもあります。
しかし、我々エンジニア陣はその難しいことに常にチャレンジし続けたいと思っています。

