2010.05.28
スパム対策への対策
皆さんはYahoo!アカウントにメールを送ったけれど届かなかったり、またはYahoo!アカウントでメールを受信する際にメールがなりすましメールと扱われた経験は無いでしょうか?
これは、Yahoo!メールがSPFと呼ばれるスパム対策技術を導入しているためです。
SPFは“Sender Policy Framework”の略で、メールサーバーのIPアドレスを確認することで、メールが正しく送信されていることを認証するための技術です。
仕組みは単純です。例えば、xxxxx@hoge.jpから、IPアドレス1.1.1.1のメールサーバーを経由してyyyyy@yahoo.co.jpにメールを送るとします。
Yahoo!メールサーバー(SPFを導入)は、メールアドレスのドメインのDNS(hoge.jp)に、1.1.1.1がhoge.jpドメインのメールサーバーとして登録されているか確認します。
ここで、hoge.jpのDNSに1.1.1.1がメールサーバーとして登録されていれば認証をパスし、登録されていなければSPAMメールとして削除されたり、成りすましメールとして扱われます。
もし1.1.1.1をhoge.jpのメールサーバーとして登録したい場合は、hoge.jpのDNSにTXTレコードとしてメールサーバーのIPアドレスを登録してください(これをSPFレコードと呼びます)。
SPFレコードのフォーマットは下記の通りです。
IN TXT “v=spf1 ip4:1.1.1.1/32 -all “
↑メールサーバーのIPアドレスを設定します。
SPFはYahoo!をはじめ多くの大手サイトが導入しています。ECサイトを開設したけれど、購入者にメールが届かない、という場合はこのSPFレコードが設定されていないことが多いようです。
もしもこのような状況になったら、DNSのSPFレコードをチェックしてみてください。
Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment