2009.05.08
ERPはたくさんあれど・・・
先日立ち話をしていてERPの話が出ました。
ERP・・・
Wikipedia先生によると実効放射電力!
ではなくて、企業資源計画(Enterprise Resource Planning)のことです。
・・・と言ってもピンときませんが、要は会計や商品などの管理をすることですね。
これを効率的に行うために世の中にはすでにたくさんのERPソフトウェアがある訳です。
あのオラクルも出してます。
しかし、ここはPythonをこよなく愛する私としては、
当然Pythonベースで!と考えるのがPythonバカの本能でして。
■ ERP5 http://www.erp5.org/
Pythonベースのアプリケーションサーバとして有名なZope上に設計されています。
背後ではさらにMySQLも使用しています。
以前私的にZopeを使ったことがあったので、
コレだと思ってインストールしようとしたのですが、
ソースからのコンパイルが大変なこと苦しいこと。。
ZopeやPythonのバージョンがどんどん上がっていく中で、
それぞれの機能差の吸収とすり合わせが間に合っていない感じです。
Zope用の外部プロダクトを多数利用している点もこれに拍車をかけています。
やはりPythonは
python setup.py install
でビシッと決まってほしい。。
ただし、ERP5の名誉のために書いておきますが、
ソース版以外のLiveCD版があり、こちらはインストール数分と楽々なようです。
欧州では多数の実績がありますし。
今回はソースからコンパイルして、中身に触れてみたいという趣旨でしたので
また別のものを探すことにしました。
■ Open ERP http://openerp.com/
これはもともと「Tiny ERP」という名前から変わったようです。
実は「Tiny ERP」という名前を見た瞬間に、
Pythonのかほりを嗅ぎつけたことをPythonバカとして(密かに)誇っておきたいと思います。
ダウンロードページからもちろん「Sources (Linux)」を選び、
まずはServer版を落としてきました。
解凍して/doc/INSTALLを読んでみると、
You need the following software installed:
* Python 2.4 or 2.5
* Postgresql 8.2 or above
* Psycopg2 python module
* libxml2 and python bindings
* libxslt and python bindings
* Reportlab pdf generation library for python
* lxml python module
* pytz python module
となってます。最初にPythonと来てるあたりがもういい感じです。
もちろんトップディレクトリには “setup.py” という魅惑のファイルが。
ドキュメントを読まずにお決まりの呪文を唱えたい衝動を抑えながら、
次の行を読んでみると “Postgresql 8.2 or above” と。
残念です。
私の環境にはPostgresql 8.1しか入っていないんです。
しかしもちろん入れますよ、8.2!
せっかくの機会ですし、誰かの役に立てばと思うので
Open ERP のインストール完了までを書き綴っていければと思います。
次回に続けます。

Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment